ユニットバスとシステムバスの違い
ユニットバスとシステムバスの違い、この二つはいったい何が違うのでしょうか?
ユニットバスとシステムバスの違い
システムバスもユニットバスも基本的には違いはありません。
ユニットバスは、浴槽や浴室の壁、床、天井、扉などあらかじめ工場で生成し現場で組み立てた浴室です。
システムバスとも呼ばれますが、違いはありません。
以前は、よく単身世帯のアパートにあるようなお風呂とトイレが一体となったものをユニットバスと呼んでいました。
しかし最近では、多機能なユニットバスが普及しています。
そのため、これと差別化するために「システムバス」という言葉が使われたのです。
ユニットバスとシステムバス 一般的な呼ばれ方
世間一般的には、風呂とトイレが一体型になっているものをユニットバスと認識している方が多いように思います。
単身世帯のワンルームマンションによくあるようなタイプです。
しかし、風呂トイレが一体型でもそうでなくても、浴槽や浴室の壁、床、天井、扉などあらかじめ工場で生成し、現場で組み立てた浴室はユニットバス(システムバス)なのです。
ユニットバスではないお風呂は?
それでは、ユニットバスではないお風呂は何なんでしょうか?
それは、その家に合わせて工事をするお風呂で「在来風呂」と呼びます。
在来風呂は、工場で生成した規格品の組み立て式ではありません。
分かりやすいイメージでいうと、昔ながらの日本の住宅で施工されてきたタイルのお風呂です。
現在は、
のいずれかでのリフォームがほとんどになります。